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米緩和縮小、新興国リスクなお 市場「悩める10カ国」注視

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世界の市場関係者の間で、新興国の財政に潜む脆弱さに警戒感がくすぶっている。米連邦準備理事会(FRB)は年内にも量的緩和の縮小(テーパリング)に踏み切る見通し。2013年の緩和縮小の過程では新興国から資金が流出する局面があった。今回、混乱は表面化していないが、新型コロナウイルス禍で財政状況が悪化した国も多い。市場では不安を抱える国を「苦悩する10カ国」と名付けるなど、リスクの洗い出しが進む。

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