個人マネーが投信に流入、21年度10兆円 リーマン後最大
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2000兆円を超える個人金融資産の一部が投資信託に流れ込んでいる。株式投信への2021年度の純流入額(購入から解約などを除いた値)は、約9兆9000億円と前年度に比べ3倍に増え、08年度のリーマン・ショック以降で最大になった。若年層による積み立て投資など、長期の資産運用の資金が厚みを増している。
日興リサーチセンターが上場投資信託(ETF)を除く株式投信を対象に集計したところ、08年度以降の最高...
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