日本株「弱気」1年ぶり低水準 金利警戒が一服
QUICK調査
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日本株に対して「弱気」の投資家が減っている。QUICKが6日に発表した2月の株式月次調査で運用中のファンドに対する日本株の組み入れ比率の状況を聞いたところ、「弱気」と答えた割合が1年1カ月ぶり低水準になった。国内外の金利上昇に対する警戒感が一服した。「中立」と答えた割合が増えており、様子見姿勢も強まっている。
調査は1月31日から2月2日に機関投資家ら211人を対象に実施。証券会社の担当者ら12...
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