この記事は会員限定ですバラ卸値3割高 需要期のバレンタイン控え供給が不足
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バラの卸値が上がっている。大田市場（東京・大田）の花き卸によると、2月上旬時点のバラ全体の卸値は1本あたり125円程度と前年同期に比べ3割高い。寒波の影響で国産の入荷が少ないほか、航空運賃の上昇で輸入品の価格が上がっているという。
例年、2月14日のバレンタインデーに向け赤色やピンク色を中心にバラの引き合いが高まる。一方で、2月上旬の入荷量は前年の同時期を1割下回...
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