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北米産パルプ3%高 対日2月、米住宅不振で原料供給減

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家庭紙の原料となる北米産パルプの日本向け輸出価格が、9カ月ぶりに上昇した。2月積みは前月に比べて3%高い。米国やカナダの住宅需要が利上げの影響で鈍化し、カナダ産木材の需要が低迷。副産物である原料チップの供給が減った。北米景気減速の影響が製紙原料にも及んでおり、北米産パルプを使う日本の製紙会社にもコスト上昇圧力となる。

指標の針葉樹さらしクラフトパルプ「N-BKP」の2月積み価格は1トン1020ド...

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