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クレジットカードの審査に落ちたら 期間を空けて再申請

ポイント賢者への道(263)

筆者はクレジットカードのポイントや特典を調べるためにクレカを含め、100枚以上のカードを持っています。昨年あるクレカの審査に落ちました。審査に通らないときやるべきことは、カードの新規申込数を減らすことです。

既に保有しているカードを解約する必要はありません。最後にクレカを申し込んでから6カ月以上期間を空けてから再度申し込んでみましょう。筆者が審査に落ちたのは昨年5月でしたが、6カ月空けて12月に申し込んだところ、目的のカードが発行されました。

これには理由があります。シー・アイ・シー(東京・新宿、CIC)などの信用情報機関には過去6カ月間に申し込みをしたクレカの情報が登録されています。自分の情報を取り寄せた人はクレカの情報欄の右上にある「保有期限」を見てください。これは申し込み履歴が残る期間を指し、CICなら6カ月先の月末までとなっています。

筆者が審査落ちしたのは5月前半。従って11月末までは申し込み履歴が保存されていたことになります。12月に申し込んだときはその情報が消えていたため審査に通ったと思われます。

信用情報機関にはスマホの利用料金や奨学金などの延滞履歴も記録される場合があります。クレカの支払いを延滞したことがないにもかかわらず、審査が通らない場合はCICなどから自分の信用情報を取り寄せてみるのもお勧めです。

延滞した場合も、焦ってカードを解約するのはNGです。解約しても延滞情報は返済した後、5年間残るからです。解約せずその後にきちんと支払いを続ければ、利用履歴を塗り替えていくことができます。

信用情報は住宅ローンの審査などでも利用されます。延滞せずに使い続けるのが信用を高めるこつです。

菊地崇仁(きくち・たかひと)
北海道札幌市出身。1998年に法政大学工学部を卒業後、NTTに入社。社内システムやLモードの料金システムの開発などに携わり、2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。06年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、11年3月代表取締役に就任。一般からプラチナまで、57枚のクレジットカードを所有。
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