/

クスリのアオキ、一時9%安 今期業績が市場予想届かず

話題の株

5日の東京株式市場でクスリのアオキホールディングス株が一時前日比540円(9%)安の5300円と下落し、およそ2週間ぶりの安値をつけた。前日に発表した2023年5月期の連結純利益見通しが市場予想平均に届かなかったことから、嫌気した売りが出た。

終値は500円(9%)安の5340円だった。

23年5月期の連結純利益は前期比10%増の108億円を見込んでいる。市場予想平均であるQUICKコンセンサスの113億円(6月17日時点、6社)を下回った。その背景には既存店の伸び悩みによる競争力低下への懸念がある。

前期は既存店の月次売上高が前年を下回る月が多かった。岡三証券の小川佳紀氏は「ドラッグストア市場は過当競争状態で、1店舗あたりの売り上げは低調になっている」と指摘する。

新型コロナウイルス感染拡大期は巣ごもり需要から同社の株価は一時1万円を超えた。現在はコロナ禍以前の19年末比でもおよそ2割ほど低い。今後のドラッグストア市場は訪日観光客による「爆買い」が期待される一方、松井証券の窪田朋一郎氏は「北陸3県に拠点を置く同社は、大都市圏で広く店舗を構える他社と比較すると訪日観光客の恩恵は受けにくい」とみている。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン