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日経平均、一時900円超安 午前終値は786円安

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5日午前の東京株式市場で日経平均株価が大幅続落し、午前終値は前日比786円58銭(2.8%)安の2万7658円31銭だった。下げ幅は一時984円まで拡大し、終値ベースでは8月30日以来、1カ月ぶりに2万8000円を下回った。

前日の米国株式市場でインフレ懸念と米金利の先高観からハイテク株を中心に売られ、5日の日本市場でも投資家心理の悪化が波及。IT(情報技術)や半導体など株価指標面で割高感のある銘柄の下落が目立った。

4日の米ダウ工業株30種平均の下げ幅は前日比0.9%安にとどまっている。岸田文雄首相が金融所得課税の制度変更を検討する方針を示したことなどが、投資家の日本市場への懸念につながった面もありそうだ。

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