世界の時価総額410兆円減 市場、オミクロン型なお警戒
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新型コロナウイルスの新たな変異型「オミクロン型」を巡る金融市場の警戒が続いている。11月下旬の出現報告以降、世界の株式時価総額は約3.7兆ドル(約410兆円、約3%)減った。経済正常化の恩恵を受ける航空会社の株式や、原油などの国際商品から資金が流出。債券市場は金融緩和縮小と景気鈍化を織り込んでいる。ただ感染拡大への市場の評価はなお定まらず、当面は神経質な値動きが続きそうだ。
この1週間ほどで投資...
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