大企業製造業、円安効果薄く 日銀短観で3期連続悪化 - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

大企業製造業、円安効果薄く 日銀短観で3期連続悪化

(更新) [有料会員限定]

歴史的な円安が進むなか、日銀が3日発表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)では大企業製造業の業況判断指数(DI)が3期連続で悪化した。かつて円安は日本経済の追い風だったが、構造変化が進み、恩恵が広がりにくくなっている。円安の副作用がプラスの効果を上回り、国内総生産(GDP)の押し下げ要因になっているとの分析もある。

業況判断DIは景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」の割合を引いた...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1255文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません