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天然ゴム先物、1カ月半ぶり高値 需要回復に期待感

自動車タイヤに使う天然ゴムが値上がりしている。指標となる大阪取引所の先物価格(RSS、2022年11月物)は3日、一時前日比3.7円高(1%)の1キログラム260.2円と約1カ月半ぶりの高値をつけた。

中国・上海市のロックダウン(都市封鎖)解除を受け、経済活動が正常化し需要が高まるとの期待感が出ている。供給制約が起きているとの見方もある。

ロックダウン解除で自動車のサプライチェーン(供給網)の混乱が収束に向かい、生産が回復するとの思惑がある。

天然ゴムの供給も伸び悩んでいるようだ。主産地であるタイは乾期がすぎ、生産が上向いてくる時期を迎えている。

マーケットエッジの小菅努代表は「豪雨被害が発生しているとみられる。(世界的な異常気象の原因とされる)ラニーニャ現象の影響が考えられる」と指摘する。

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