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IFRS財団とは 透明性重視で国際基準を開発

きょうのことば

▼IFRS財団 国際会計基準(IFRS)の策定を担う民間の非営利組織。ロンドンに本部がある。世界の金融市場に長期的な安定をもたらし公共の利益に貢献することを目的に、2001年に設立した。国や地域、会計事務所からの資金拠出によって成り立つ。独立性を維持するため、基準開発では透明性を重視する。基準の設定から管理に至るすべてのプロセスで意見募集を行い、会議も一般に公開している。

IFRS財団が策定した国際会計基準は世界約150の国と地域が使用を認め、日本でも海外進出する企業を中心に採用が進んだ。基準を細かく定めない原則主義を用いるため、法制度や商慣習が違っても利用しやすい側面がある。

国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)はIFRS財団の傘下に設置する。22年6月をメドに気候変動の情報開示基準案をまとめる方向だ。世界各国から委員が集まり、乱立していたESG(環境・社会・企業統治)の情報開示について統一ルールをつくることを目指す。具体的な開示項目次第で企業活動に大きな影響を与えかねず、ルール策定に日本がどの程度意見を反映できるかが注目されている。

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