世界の金利、薄れる連動 各国の物価・金融政策に焦点
(更新) [有料会員限定]
世界中で金利の連動性が薄れている。世界でインフレが加速した2022年から一変し、現在は国によってインフレのペースに濃淡が生じているためだ。市場参加者の注目も世界の金利動向から、各国の物価と金融政策の方向性に移りつつある。為替などほかの金融マーケットにも影響を与えそうだ。
米国と日本、ドイツそれぞれの金利の相関係数が低下している。相関係数は2つの事象の関連性を示し、ゼロを挟んでマイナス1からプラス...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
関連企業・業界
企業: