国内の農業生産株が上昇 円安・食料安全保障で関心
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国内の農業関連企業の株価が上昇している。世界の穀倉地帯であるロシア・ウクライナ情勢の緊迫化を受け、食料安全保障の議論が高まり、日本の低い食料自給率が見直されるとの思惑が広がっているためだ。円安が進み、輸入に比べた国産品の割高さが薄まることも追い風となる。
2日の東京株式市場で種苗大手のカネコ種苗株が一時、前営業日比4%高の1868円となり、4年半ぶりに1990年以降の高値を更新した。同社は病気や...
国内の農業関連企業の株価が上昇している。世界の穀倉地帯であるロシア・ウクライナ情勢の緊迫化を受け、食料安全保障の議論が高まり、日本の低い食料自給率が見直されるとの思惑が広がっているためだ。円安が進み、輸入に比べた国産品の割高さが薄まることも追い風となる。
2日の東京株式市場で種苗大手のカネコ種苗株が一時、前営業日比4%高の1868円となり、4年半ぶりに1990年以降の高値を更新した。同社は病気や...
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