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メルカリが一時3%高、米国の後払いサービスに期待

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2日の東京株式市場でメルカリの株価が反発、一時前日比140円(3%)高の5530円まで上昇した。足元の業績が堅調なうえ、個人間の取引を仲介するフリーマーケット(フリマ)アプリの米国事業で後払い決済サービスを始めたと発表し、業績改善に弾みがつくとの期待が広がった。

終値は130円(2%)高の5520円と、この日の高値圏のまま引けた。

オーストラリアに拠点を置く企業と連携し、後払い決済サービスを提供、米メルカリの利用者は4回払いで代金が支払えるようになる。後払い決済は米国で若者中心に利用者が増えている。メルカリも支払い手段を増やして利用者を集めたい考えだ。8月初めに後払い決済の豪アフターペイの買収を発表した米決済大手のスクエアの株価も、発表翌日に大きく上昇した。

メルカリの業績は足元で堅調に推移しており、2021年6月期通期の連結最終損益は57億円の黒字(前の期は227億円の赤字)と、18年の上場以来初の最終黒字となった。主力のフリマアプリの他にも、国内で中小事業者の電子商取引(EC)を支援する事業などを手がけ、収益源を拡大している。「業績には反映されていないものの、次々と先進的なサービスに取り組んでいることは評価したい」とジェフリーズ証券の文ハンギル氏は指摘する。

米長期金利が1.3%前後と低水準で推移しており、相場の物色が割安株から再び成長株へと回帰している点も追い風になっている。「メルカリも成長株物色の流れに乗っている面がある」といちよしアセットマネジメントの秋野充成取締役は指摘する。

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