東京センチュリー、40年に脱炭素目標 アンモニア発電も
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東京センチュリーは1日、2040年度に脱炭素の達成をめざすと発表した。石炭と木質バイオマスを混ぜて燃やす山口県周南市の発電所では、二酸化炭素(CO2)が発生しないアンモニア燃料の導入を計画する。批判を浴びやすい石炭火力発電への対応策を示し、温暖化対策への姿勢をアピールする狙いだ。
脱炭素目標は山口県の発電所が1日に商業運転を始めたのに合わせて発表した。同発電所は2017年に東京センチュリー、トクヤマ
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