原油高騰、供給停滞に需要増重なる 「100ドル超」予想も
「悪い」インフレ加速の恐れ
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3日のニューヨーク市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物の期近物が上昇し、2014年10月以来、約7年4カ月ぶりに1バレル90ドル台で取引を終えた。新型コロナウイルス禍からの経済正常化が進み、今年の世界需要は過去最高に達する見込み。産油国の生産は停滞しており、世界的に在庫が少ない。市場には原油相場は100ドルを超えるとの声もある。需給逼迫で高値が続けば世界的なインフレ圧...
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