大企業の景況感悪化、資源高が重荷 3月日銀短観
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日銀が1日発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)は3ポイント悪化しプラス14となった。悪化は2020年6月調査以来、7四半期ぶり。先行きはプラス9で、さらなる悪化を見込む。大企業非製造業も1ポイント低下し7期ぶりに悪化した。今回はロシアによるウクライナ侵攻後初の短観。地政学リスクの高まりや資源価格の高騰で企業マインドが急速に冷え込んでいる...
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