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投信マネー、ESG・イノベーション関連に流入

主に海外株式で運用する投資信託の人気が続いている。国内公募の追加型株式投信(上場投資信託=ETF、ラップ専用を除く)を年初来の資金流入額でランキングしたところ、5月24日時点で上位10本のうち9本が海外株式型だった。

新規設定ファンドが首位

年初来の資金流入額(推計値)が最も大きかったのは、4月26日に新規設定された「グローバル・エクスポネンシャル・イノベーション・ファンド」。地球規模での社会課題解決に貢献するイノベーション関連企業に投資する。このファンドのほかにも、ESG(環境・社会・企業統治)やイノベーションに着目したタイプが上位に目立った。

年決算回数別でみると、毎月分配型が3本ランクイン。どれも基準価格の水準に応じて支払う分配金額があらかじめ決まっている「予想分配金提示型」だった。複数の資産に分散投資するバランス型では唯一、「投資のソムリエ」が4位に入った。

資金流出に転じるファンドも

月ごとに区切ってみると、足元で資金流出に転じたファンドもある。年初来の資金流入額で5位の「グローバル・プロスペクティブ・ファンド<愛称:イノベーティブ・フューチャー>」は、4月と5月(24日までの推計値)が流出超だった。

このファンドは、イノベーション関連銘柄への投資で知られる米アーク・インベストメント・マネジメントの助言を受けて運用している。2月中旬ごろから運用が悪化し、高値からの値下がり率は3割を超えた。

(QUICK資産運用研究所 西田玲子)

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