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日経平均が続落、終値221円安の2万9285円

(更新)

9日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比221円59銭(0・75%)安の2万9285円46銭で終えた。米株価指数先物が日本時間9日の取引で軟調に推移し、日本株の売りを促した。外国為替市場で1ドル=112円台後半まで円高・ドル安が進んだことも輸出関連株を中心に相場の重荷となった。後場寄り直後には日本株への売り圧力が強まり、下げ幅は一時250円を超えた。

朝方は上昇して始まった。前日の米株式市場で主要株価指数が最高値を更新し、運用リスクをとりやすくなったとみた投資家の買いが優勢となった。寄り付き直後に日経平均の上げ幅は200円を超えた。もっとも、その後は伸び悩み、午前の取引終了前には一時下げに転じた。

前日に大規模な自社株買いを発表した値がさのソフトバンクグループ(SBG)は10%超の大幅高となった。日経平均のプラス寄与度はSBGだけで136円程度だった。

午後に自民、公明両党の幹事長の経済対策を巡る協議で「柱となる給付金について18歳以下に10万円相当を支給すると合意した」と伝わった。個人消費を拡大させるとの期待が相場を下支えした。

JPX日経インデックス400は3日続落した。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、16・45ポイント(0・81%)安の2018・77で終えた。午前は高く推移する場面もあった。

東証1部の売買代金は概算で2兆7458億円。売買高は11億9955万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1719と、全体の8割弱を占めた。値上がりは400、変わらずは64銘柄だった。

昼ごろに決算発表した川重東レが午後に売られた。マネックスGやファストリも安かった。一方、レーザーテクなど半導体関連の一角は買われた。明治HDや鹿島も上がった。

きょう東証2部に上場した日本調理機は9時ちょうどに公開価格(2710円)を1%上回る2750円で初値を付けた。終値は2688円と公開価格を下回った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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