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日経平均9日ぶり反落 終値173円安、3万円台は維持

(更新)

9日の東京株式市場で日経平均株価は9営業日ぶりに反落し、前日比173円02銭(0・57%)安の3万0008円19銭で終えた。前日までの8日続伸で2500円超上昇と急ピッチの株高が続き、前日には5カ月ぶりに節目の3万円台に乗せたことで、短期的な過熱感や当面の目標達成感を背景にした利益確定売りが優勢だった。午後は香港ハンセン指数や日本時間9日の米株価指数先物の軟調な推移を受け、やや下げ幅を拡大する場面があった。

10日に9月の株価指数先物・オプションの特別清算指数(SQ)算出を前に、短期筋による持ち高調整などの買いは一巡したとの声も多かった。一方、新型コロナウイルス対策の行動制限の緩和で経済が正常化に向かうとの期待は相場を支えた。足元の株価急伸で投資家心理は強気に傾いており、一段の先高観を背景にした押し目買い意欲も旺盛だった。取引終了にかけては、3万円台の維持を意識した断続的な先物買いが入った。次期政権の政策期待も根強く、きょうは原発再稼働に向けた思惑から電力株が物色された。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに9営業日ぶりに反落した。TOPIXは14・68ポイント(0・71%)安の2064・93で終えた。

東証1部の売買代金は概算で3兆761億円と、5日連続で3兆円を上回った。売買高は12億6035万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1363と、全体の約6割を占めた。値上がりは706、変わらずは120銘柄だった。

連日で大幅高となっていたソフトバンクグループ資生堂が下落。ネクソンやTOTO、荏原の下げも大きかった。一方、東電HDと関西電が大幅高。サッポロHDやアサヒニコンが上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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