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日経平均2カ月ぶり高値 終値243円高の2万8175円

(更新)

5日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比243円67銭(0・87%)高の2万8175円87銭で終えた。終値で2万8000円台を回復し、6月9日(2万8246円)以来およそ2カ月ぶりの高値を付けた。発表が本格化している国内企業の決算を手掛かりに、個別株の物色が強まった。前日の米株式市場での半導体株への買いが東京市場に波及した。

日本製鉄丸紅キッコマンなど決算を評価した買いが一部に入り、相場を支えた。それぞれの同業他社を物色する動きも出て、東証の業種別騰落率ランキングでは鉄鋼や卸売業、食料品が値上がり率の上位に顔を出した。米原油先物相場の下落も、コスト増に伴う企業の収益悪化への過度な警戒を後退させて投資家心理を上向かせた。

前日の米株式市場では主要な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇した。東京市場でも東エレクアドテストといった指数寄与度の大きい値がさの半導体株に買いが入り、相場を押し上げた。

日経平均は朝方は節目の2万8000円を前に、利益確定や戻り待ちの売りが出て下げる場面もあった。ただ、明確に節目を上に抜けると短期筋の先物買いが入って騰勢を強めた。日本時間夜に7月の米雇用統計の公表を控えていることもあり、午後に入ると次第に様子見姿勢が強まった。

東証株価指数(TOPIX)は反発し、終値は前日比16・44ポイント(0・85%)高の1947・17で終えた。

東証プライムの売買代金は概算で2兆8716億円。売買高は12億1246万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1359と、全体の7割を超えた。値下がりは418銘柄、変わらずは61銘柄だった。

任天堂ネクソンが上昇した。三井化学協和キリンも高い。エプソンやリコーも買われた。半面、IHI三菱重ホンダが下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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