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日経平均続落、終値699円安の2万7448円 4カ月ぶり安値

(更新)

13日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比699円50銭(2.49%)安の2万7448円01銭で終えた。心理的な節目の2万8000円を終値で下回るのは1月29日以来。約4カ月ぶりの安値水準となった。前日の米株式市場で主要な株価指数が軒並み下落し、東京市場でも終日売りが優勢だった。アジアの主要な株価指数が軒並み下落するなか、投資家のリスク回避姿勢が強まり、下げ幅を広げた。国内で新型コロナウイルスの感染者が増え続けていることも経済活動の制約につながるとして内需関連銘柄の一部の売り材料となった。

前日の米株式市場では4月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなったことをきっかけに高PER(株価収益率)のハイテク株が売られた。東京市場でもハイテク株との連動性が高いソフトバンクグループ(SBG)や半導体関連銘柄の下げが目立った。

国内では新型コロナの感染増が続き、経済活動を抑制する地域も増えている。ワクチン接種に遅れが見られ、内需関連株の下押しにつながった。日本株の下げが続くなかでも日銀の上場投資信託(ETF)買い入れへの期待が後退していることも弱材料。アジア株安もあいまって、午後には下げ幅が一時760円に達し、日経平均が2020年末の水準(2万7444円)を下回る場面があった。

JPX日経インデックス400は3日続落。終値は前日比235.17ポイント(1.39%)安の1万6678.92だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、28.91ポイント(1.54%)安の1849.04で終えた。

東証1部の売買代金は概算で3兆523億円。売買高は14億835万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1800と、全体の8割強を占めた。値上がりは335銘柄、変わらずは57銘柄だった。

三越伊勢丹やJフロントが下落した。東エレクアドテストも売られた。ファナックも安かった。一方、セブン&アイは上昇した。王子HDが買われた。丸井Gも高かった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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