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5月末の投信残高、「イノベーティブ」が820億円減

国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETFを除く)で、5月末時点の純資産総額(残高)の首位は前月に続き「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)<愛称:未来の世界(ESG)>」の1兆684億円だった。前月末から279億円減少したものの、首位を独走している。

前月末に2位だった「グローバル・プロスペクティブ・ファンド<愛称:イノベーティブ・フューチャー>」は4位に後退。前月比の減少額は820億円と、残高上位20本で最も多かった。5月の騰落率がマイナス7.7%と運用が振るわず、資金も流出超だった。

新しく20位圏内にランクインしたのは、19位の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」。業界最低水準の運用コストを目指す「eMAXIS Slim」シリーズのうち、S&P500種株価指数(配当込み、円換算ベース)との連動を図るインデックス型(指数連動型)。残高は前月比424億円増の4384億円となり、上位20本の中で最も残高を増やした。2018年7月の設定以降、月次ベースで継続して資金が流入しており、5月は391億円(推計値)の流入超だった。

(QUICK資産運用研究所 望月瑞希)

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