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日本株投信、割安株優位が鮮明 1~3月の運用成績

投信観測所

世界の株式市場で成長株優位の流れが変わり、日本株ファンドの運用成績にもその影響が出ている。今年に入ってリターンの伸びが目立つのは、割安株や高配当株に投資するファンドだ。

国内公募の追加型株式投資信託(ETF=上場投資信託、通貨選択型などを除く)のうち、日本株で運用するファンドの1~3月の騰落率(分配金再投資ベース)を調べたところ、上位と下位で組み入れ銘柄の特徴がくっきり分かれた。

運用成績がよかったのは割安株や配当利回りが相対的に高い銘柄に、逆に振るわなかったのは主に中小型の成長株に投資するタイプだった(図表1)。上位5本は2020年の年間リターンがそろってマイナスだったのに対し、下位5本はいずれも2ケタのプラス。ここ最近で優劣が逆転したことがわかる。

3カ月リターンが首位の「日本製鉄グループ株式オープン」と、最下位の「ダイワ新興企業株ファンド」の値動きをチャートにしたのが図表2。四半期ごとに区切ってみると、今年1~3月に「ダイワ新興企業株」が伸び悩む一方で、「日本製鉄グループ株式」の持ち直しが鮮明になった。

(QUICK資産運用研究所 望月瑞希、西田玲子)

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