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21年12月の投信運用、トルコ・メキシコ関連が好調

国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETF、ラップ・SMA・DC専用、ブルベア型などを除く)について、2021年12月の運用成績(分配金再投資ベース)をランキングしたところ、上位10本はトルコとメキシコ関連のファンドが占めた。

トップは三菱UFJ国際投信が運用する「国際・キャピタル 日本株式オープン(通貨選択型)トルコ・リラコース(毎月決算型)」の30.6%だった。トルコのエルドアン大統領が預金保護策を発表し、通貨リラが上昇に転じたことが寄与した。21年11月の運用成績がマイナス27.3%と最下位だったところから持ち直した。2位はHSBC投信の「HSBC メキシコ株式オープン」の14.3%。メキシコの株式や通貨ペソが上昇したことがプラスに働いた。

一方、下位のランキングでは、主に米国のハイテク株やIT(情報技術)関連のファンドが並んだ。リターン最下位は三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Neo クリーンテック」で、17.6%のマイナスだった。指数に連動するインデックス型で、世界の株式のうち環境に優しい方法でエネルギーを生み出すテクノロジーや製品に特化している企業に投資する。最新の月次リポート(21年11月末時点)では組み入れ銘柄の7割以上を米国の株式が占める。米長期金利の上昇などを受け、相対的な割高感が増したハイテク株が売られたことが影響した。

(QUICK資産運用研究所 望月瑞希)

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