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7月の新規投信、設定額257億円に減少

7月に新規設定された国内公募投資信託は当初設定額の合計が約257億円(自己設定除く)となり、前月の695億円から減少した。設定本数は前月(18本)より多い26本に増えた。

個別に最も多く資金を集めたのは、あおぞら投信が29日に設定した「あおぞら・新グローバル分散ファンド(限定追加型)2022-07<愛称:ぜんぞう2207>」で106億円。今年に入って新規設定された投信の中では6番目の大きさだった(7月末時点)。「ぜんぞう」シリーズは日本を含む世界の株式と先進国の債券に分散投資するバランス型(QUICK独自の分類)。株式の組み入れ比率を段階的に引き上げ、基準価格が一定水準以上になれば債券などによる安定運用に切り替えるしくみを持つ。あおぞら銀行やSBI証券などで販売した。

2番目に多かったのは、ブラックロック・ジャパンが29日に運用を始めた単位型の「ブラックロック・リスク抑制分散投資ファンド(満期償還時 上値限定・元本確保契約付)2022-07」で、28日までの申込期間に51億円を集めた。設定当初は安全資産の円建て債券で運用を始め、約5年後の満期償還に向け国内外の株式と債券の資産配分を徐々に増やしていく。満期償還時には元本が確保される一方、上値も限定され、償還価格が1万口あたり1万~1万100円になる見込み。販売会社は三菱UFJモルガン・スタンレー証券1社。

日興アセットマネジメントが29日に設定した「グローバル・アグリカルチャー&フード株式ファンド」は25億円を集め、7月で3番目に多かった。世界の農業や食料に関連するビジネスを手掛ける企業の株式に投資する。SMBC日興証券1社で販売した。

(QUICK資産運用研究所 西本ゆき)

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