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日経平均反発、終値200円高の2万7782円

(更新)

29日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比200円76銭(0・73%)高の2万7782円42銭で終えた。主要企業の決算発表が本格化するなか、前日に好決算や上方修正を発表した銘柄の一角に買いが入った。前日に米株式市場でハイテク株が上昇したのも支えとなったほか、午後は香港株の上昇も投資家心理を上向かせた。

前日はアドテストスクリンが大幅増益となる決算を発表したほか、日産自も今期の最終黒字転換の見通しを公表した。半導体関連株や自動車株をはじめ輸出関連銘柄への買いが入って指数を押し上げた。

岡三証券の小川佳紀投資情報部長は「企業の今回の4~6月期決算は高い進捗率を確認することで、基本的には相場の支援材料になりやすいはず」と指摘する。ただ、足元で国内の新型コロナウイルスの感染者が急増している中、その先の政治リスクを踏まえると好決算を素直に評価する動きに陰りが出る可能性もあるとみていた。

28日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見を受けた市場の動揺はみられず、無難に通過したとの受け止めは一定の買い安心感につながった。

JPX日経インデックス400は反発。東証株価指数(TOPIX)も反発し、7・78ポイント(0・41%)高の1927・43で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆5790億円。大引けにかけてTOPIXの浮動株比率見直しに伴う売買が膨らんだ。売買高は11億6971万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1287と、全体の約6割を占めた。値下がりは821、変わらずは82銘柄だった。

ソフトバンクグループ(SBG)が大幅に上昇した。ソニーGや富士通安川電も買われた。半面、三越伊勢丹高島屋に売りが目立った。京成や小田急も安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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