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日経平均、3日ぶり反落 終値135円安の2万8725円

(更新)

9日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比135円15銭(0・47%)安の2万8725円47銭で終えた。前日までの2日間で日経平均は900円超上昇しており、短期的な過熱感から利益確定売りが優勢となった。心理的な節目の2万9000円が近づき、戻り待ちの売りも出やすかった。

午後に入ると、日経平均は軟調に推移した。米株価指数先物が日本時間9日午後の取引で軟調に推移し、値がさ株を中心に売りが広がった。外国為替市場で円相場が対ドルで下げ渋ったことも輸出関連株を中心に相場の重荷となり、この日の安値で引けた。

日経平均が上げに転じる場面もあった。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大への懸念が後退したことで空運株などに買いが入り、相場を支えた。後場寄り直後まで日経平均は前日終値(2万8860円)を挟んで一進一退となる場面が続いた。

JPX日経インデックス400は3日ぶりに反落。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落し、前日比11・45ポイント(0・57%)安の1990・79で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆3166億円、売買高は9億8472万株だった。市場では「きょうは国内勢が中心で売買が交錯している」(国内証券のトレーダー)との声が聞かれた。東証1部の値下がり銘柄数は1362と、全体の約6割を占めた。値上がりは735、変わらずは87銘柄だった。

商船三井川崎汽など海運株が下げた。値がさの東エレクも安い。このところ上昇が目立っていたファナックは利益確定売りに押された。一方、ソフトバンクグループ(SBG)やレーザーテクは買われた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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