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日経平均続伸、終値370円高の2万8048円

(更新)

8日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比370円73銭(1.34%)高の2万8048円94銭で終えた。終値ベースで4日ぶりに2万8000円台を回復した。米連邦政府の債務上限問題に対する警戒感の後退や、休場明けの中国・上海株式相場の上昇を支えに買いが優勢だった。ただ、日本時間夜に9月の米雇用統計の発表を控え、午後は伸び悩んだ。

米議会上院が7日、連邦政府債務の上限を拡大する法案を賛成多数で可決し、米国債がデフォルト(債務不履行)するリスクがひとまず回避される見通しとなった。海外短期筋が株価指数先物の買いを強めると現物株の上昇にも弾みがつき、日経平均の上げ幅は一時600円を超えた。

ニューヨーク原油先物相場が時間外取引で強含み、INPEXなど原油関連の買いを誘った。原油や天然ガスの相場上昇は米国でインフレ懸念として意識されやすい。ただ、市場では「このところの原油などの上昇は短期の投資マネーが主導している面もある」(国内証券)との声も出ている。9月の米雇用統計など経済指標をもとに米金融政策の先行きを見極めたいという見方から、日経平均も午後は上昇に一服感が出た。

JPX日経インデックス400は10営業日ぶりに反発した。終値は前日比182.74ポイント(1.04%)高の1万7680.55だった。東証株価指数(TOPIX)も同じく10営業日ぶりに反発し、22.23ポイント(1.15%)高の1961.85で終えた。

東証1部の売買代金は概算で3兆1984億円。売買高は13億5677万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1746と、全体の約8割を占めた。値下がりは358、変わらずは79銘柄だった。

東エレクファストリソフトバンクグループ(SBG)、ダイキンファナックが上昇した。一方、太陽誘電アサヒ楽天グループが下落。商船三井郵船川崎汽が安かった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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