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日経平均、大幅に反落 終値392円安の2万9696円

(更新)

6日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比392円62銭(1・30%)安の2万9696円63銭で終えた。前日までの3営業日で900円超上昇し、3万円の大台を回復していたため、目先の達成感から利益確定売りが優勢となった。3万円の節目を下回ると、下げ幅を広げ、後場には一時400円超安となった。

前日の米ダウ工業株30種平均の最高値更新で投資家心理が上向き、朝方は買いが優勢だった。ただ、根強い高値警戒感から利益確定売りや戻り待ちの売りが出て、間もなく下げに転じた。小売業の一角が決算発表後に売られ、今後本格化する決算発表への警戒感が強まったのも相場の重荷となった。

半導体不足で生産調整などの影響が懸念される自動車株や、新型コロナウイルスの感染再拡大で空運株や観光関連株に売りが出た。「コロナ禍からの回復を見越して先行して買われてきた銘柄のなかには、実態との乖離(かいり)が目立っているケースが少なくない」(国内証券のストラテジスト)との声も聞かれた。

JPX日経インデックス400は4日ぶりに反落。終値は前日比262・96ポイント(1・47%)安の1万7633・09だった。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反落し、29・20ポイント(1・47%)安の1954・34で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆4943億円。売買高は11億3587万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1897と、全体の8割を超えた。値上がりは248、変わらずは45銘柄だった。

SUBARUやスズキホンダ日産自などに売りが目立った。りそなHDやみずほFGも下落したほか、武田やアステラスも安い。半面、神戸鋼荏原が上昇。安川電や日立も上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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