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日経平均4日続伸、終値2万7395円 1カ月ぶり高値

(更新)

25日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比95円82銭(0.35%)高の2万7395円01銭で終えた。2022年12月16日以来およそ1カ月ぶりの高値水準となった。朝方は利益確定売りに押されたものの、次第に幅広い銘柄に買いが入った。株価指数先物への買い戻しも相場を押し上げた面もあった。鉄鋼や海運業など景気敏感株の上昇が目立った。

前日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に3日続伸した一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は下落した。米景気の減速懸念の後退を背景とした買いが入ったものの、ハイテク株には利益を確定する売りが出た。

25日朝方の東京市場では日経平均の下げ幅は120円を超え、全般に売りが先行した。午前の日経平均は前日終値を挟んで方向感の乏しい展開となった。

一方、午後にかけて株価指数先物に買い戻しが入り、相場を支えた。「経済情勢などに基づいて売買するグローバルマクロ系のヘッジファンドなどが先物に買いを入れた」(外資系証券トレーダー)との声が聞かれた。

東証株価指数(TOPIX)は4日続伸した。前日比7.77ポイント(0.39%)高の1980.69で終え、22年12月1日以来の高値水準に上昇した。

東証プライムの売買代金は概算で2兆5255億円、売買高は9億9044万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1146と、全体の約6割を占めた。値下がりは604、変わらずは87銘柄だった。

大日印凸版が大幅に上昇した。スズキ日本製鉄も高い。半面、前日に23年3月期の利益見通しを引き下げた日電産が大幅安となった。エムスリーアドテストも下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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