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日経平均3日ぶり反発 終値144円高 好業績銘柄に物色

(更新)

5日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比144円04銭(0.52%)高の2万7728円12銭で終えた。朝方は売りが先行したが、ほどなく上昇に転じた。上げ幅は150円を超える場面もあった。良好な決算を発表した銘柄が買われ、相場を支えた。半面、新型コロナウイルスの感染拡大や米国の景気減速への警戒感は根強く、上値は重かった。

郵船やソニーGなど好業績の銘柄に物色が入った。ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジストは「国内で新型コロナワクチンを2回接種済みの人が総人口の30%を超えたことで、これまで日本株を敬遠していた海外勢が買いを入れやすくなった」と分析。足元の感染拡大が7~9月期以降の業績を下押しする懸念は根強いことから「(業績の)上方修正の発表などで下値不安が解消された銘柄に買いが集まった」とみていた。

4日に米国で発表された民間の雇用指標が市場予想を下回った。米景気の回復が鈍化しかねないとの懸念がくすぶり、相場の重荷となった。

JPX日経インデックス400は反発。終値は前日比72.54ポイント(0.42%)高の1万7326.93だった。東証株価指数(TOPIX)は反発し、7.55ポイント(0.39%)高の1928.98で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆2065億円。売買高は9億5527万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は802と、全体の4割を下回った。値下がりは1290、変わらずは98銘柄だった。

郵船は一時13%超高まで上昇した。キッコマン楽天グループも大幅上昇した。テルモも買われた。一方、リコーが大幅安。取引時間中に決算発表をした大成建が午後急落した。いすゞ双日も売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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