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日経平均反発、終値70円高の2万7736円

(更新)

4日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、大引けは前週末比70円49銭(0.25%)高の2万7736円47銭だった。新年度入りに伴う資金流入への期待が支えとなったほか、米国経済に対する悲観的な見方がやや和らいでいることも日本株の買いにつながった。半面、企業業績の先行き不透明感は強く、積極的に上値を追う動きは限られた。

東証の市場区分見直しに伴い、きょうからプライム、スタンダード、グロースの3市場に再編された。ただ、目新しい取引の材料が少なく、積極的な売買を見送る雰囲気が強かった。日経平均の日中の値幅は175円程度と、2021年12月27日以来、およそ3カ月ぶりの小ささだった。

朝方は前週末の米株式市場で主要3指数が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行した。通信や医薬など内需関連の一部に物色の矛先が向かった。海運や資源関連の上昇も目立った。

一方、前週末の米株式市場では主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落し、東京市場でも東エレクアドテストといった値がさの半導体関連銘柄などに売りが波及した。中国で新型コロナウイルスの感染が広がっていることも投資家心理の重荷となり、午前の日経平均は下げる場面も多かった。

東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反発した。終値は前週末比9.36ポイント(0.48%)高の1953.63だった。

東証プライムの売買代金は概算で2兆1874億円。売買高は10億946万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1227と、全体の約66%を占めた。値下がりは545、変わらずは67だった。

川崎汽商船三井が上昇。アステラスソフトバンクグループINPEXKDDIが上昇した。一方、オリックス日製鋼三越伊勢丹JR東日本が下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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