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日経平均反発、終値210円高の2万9388円

(更新)
<訂正>1日に配信した記事中、「東証1部の値上がり銘柄数は1261と約6割を占めた」、「値下がりは861」とあったのは「東証1部の値上がり銘柄数が861」、「値下がりは1261と約6割を占めた」の誤りでした。

1日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比210円07銭(0・72%)高の2万9388円87銭で終えた。3月31日の米ハイテク株高の流れを受け、半導体関連を中心に買いが優勢となった。国内企業の景況改善も買い安心感を誘い、日経平均の上げ幅は一時400円を超えた。

バイデン米大統領が3月31日に8年間で2兆ドル(約220兆円)を充てるインフラ投資計画を発表した。半導体生産への支援や人工知能(AI)の研究開発投資が盛り込まれたのを手がかりに、東京市場でも東エレクアドテストスクリンなど半導体関連株が買われた。

日銀が発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)は大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス5と、市場予想(ゼロ)を上回った。3四半期連続の改善で新型コロナウイルス前の水準を回復し、投資家心理を明るくした。2021年度の設備投資計画が予想を上回ったことも好感された。

一方、バイデン米大統領はインフラ投資計画に必要な費用を企業増税でまかなう方針を示した。連邦法人税率の引き上げや、多国籍企業の海外収益への課税も強化するため、市場の一部では様子見の雰囲気も漂った。

JPX日経インデックス400は3日ぶりに反発。終値は前日比49・20ポイント(0・28%)高の1万7672・09だった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発し、3・64ポイント(0・19%)高の1957・64で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆7186億円。売買高は12億4597万株だった。東証1部の値上がり銘柄数が861だった一方、値下がりは1261と約6割を占めた。変わらずは64だった。

大規模な自社株買いを発表した第一生命HDが大幅高。ファナックやソフトバンクG、日産化などが上げた。一方、JFEや神戸鋼が大幅安。日産自や三菱自などが下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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