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日経平均、7日続伸 終値256円高の2万9916円

(更新)

7日の東京株式市場で日経平均株価は7日続伸し、前日比256円25銭(0・86%)高の2万9916円14銭と、4月5日(3万0089円)以来の高値となった。短期筋の売り方による買い戻しが優勢で、午前には上げ幅を380円超まで広げ、約5カ月ぶりに3万円に乗せる場面があった。もっとも、きょうまで相場が急伸したことで利益確定などの売りも出やすかった。

次期政権の経済対策期待や新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にあることで「日本株買いを見送っている理由が消えつつある」(大和証券の細井秀司シニアストラテジスト)との声が聞かれ、欧米株に比べて出遅れ感のある日本株に物色が広がった。市場では海外勢の中長期資金が入り始めているとの見方も出ていた。

日経平均は8月30日からの7営業日で2275円上昇した。7日続伸は2020年11月上中旬の8連騰以来。急速な上昇で短期的な過熱感が意識され、戻り待ちの売りも出て上値を抑えた。このところ上昇基調だった海運株などには売りが目立った。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに7日続伸した。TOPIXの終値は22・16ポイント(1・09%)高の2063・38で、31年ぶりの高値圏を維持した。

東証1部の売買代金は概算で3兆4335億円と、6月18日以来およそ3カ月ぶりの高水準だった。売買高は12億5738万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1477と、全体の約7割を占めた。値下がりは602、変わらずは110銘柄だった。

ソフトバンクグループが大幅高。JR西日本やANAHDが上昇した。日経平均構成銘柄への10月からの採用が発表されたキーエンス村田製も高かった。一方、商船三井郵船が下落。ZHDやニコンの下げも目立った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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