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日経平均続落、終値350円安の2万7652円

(更新)

19日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前週末比350円34銭(1.25%)安の2万7652円74銭で終えた。2万8000円を下回り、5月13日(2万7448円01銭)以来約2カ月ぶりの安値だった。アジアを中心に感染力が強いとされる新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染が拡大しており、景気の先行きに警戒感が広がった。下げ幅は一時500円を超えた。

新型コロナの感染拡大が続くなか、前週末の米株式市場で主要3指数がそろって下落した。東京市場でも運用リスクを避ける動きが広がり、ほぼ全面安の展開となった。アジア市場で株式指数が軒並み下げて推移すると、アジア株安と連動する形で日経平均は下げ幅を広げた。

東京都では新型コロナウイルスの新規感染者数が18日まで連日で1000人を上回った。23日の東京五輪開幕を前に、感染が広がるとの不安感も重荷だった。

一方、午後は短期筋を中心にショートカバー(売り方の買い戻し)が入り、下値を探る動きは限られた。

JPX日経インデックス400は4日続落。東証株価指数(TOPIX)も4日続落し、25.06ポイント(1.30%)安の1907.13と6月21日以来およそ1カ月ぶりの安値をつけた。東証業種別では医薬品を除く32業種が下落した。

東証1部の売買代金は概算で2兆666億円と6日以来の低水準だった。売買高は9億5163万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1912と全体の9割近くを占めた。値上がりは217、変わらずは63だった。

昭電工が大幅安。荏原東海カSUMCOが下げた。一方、中外薬エーザイが上げた。バンナムHDダイキンも高かった。

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