/

日経平均反発、終値148円高 アジア株高が支援材料

(更新)

30日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比148円15銭(0.54%)高の2万7789円29銭で終えた。13日以来、約半月ぶりの高値となった。前週末の米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要3指数がそろって上昇し、東京市場でも運用リスクが取りやすくなったとみた投資家の買いが優勢だった。香港や台湾などアジア株式相場が総じて堅調だったことも、日本株の支援材料となった。

前週末27日には米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が講演で量的金融緩和の縮小(テーパリング)を年内に始めるのが適当と述べた。一方、利上げを急がない姿勢を示した。おおむね市場の予想通りの内容で、早期利上げ観測が後退したとの受け止めから、米株には買い安心感が広がった。

東京市場では朝から幅広い銘柄に買いが入り、2万7900円を上回る場面があった。その後は、主力銘柄に利益確定や戻り待ちの売りが出て上げ幅を縮めた。今週は米国や中国の経済指標の発表も相次ぐ。景気の減速懸念が意識されるなかで、一段の上値を追う動きが限られた面もあった。

JPX日経インデックス400は反発した。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発し、21.37ポイント(1.11%)高の1950.14で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆4574億円。売買高は10億2174万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1853と、全体の8割強を占めた。値下がりは279、変わらずは55銘柄だった。

日本製鉄JFEが大幅高だった。商船三井三井化学が上昇し、AGC日野自が買われた。一方、ファストリが下落した。中外薬エーザイが下落し、第一生命HDMS&ADが売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン