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7~9月の設備投資1.2%増、2期連続プラス 法人企業統計

(更新)

財務省が1日発表した7~9月期の法人企業統計によると、全産業(金融・保険業を除く)の設備投資は前年同期比1.2%増の10兆9276億円だった。プラスは2期連続。新型コロナウイルス禍による先行きの不透明感から、前年同期に企業が投資に慎重になった反動が出た。

前年同期比伸び率は4~6月期の5.3%から鈍化し、金額もコロナ感染拡大前の2019年7~9月期の水準(12兆826億円)は下回った。

業種別では製造業が0.9%増えた。金属製品は昨年からの反動増で71.7%増で、最も上昇に寄与した。ボイラーなど汎用機械は生産能力の増強に伴い91.5%増えた。非製造業は1.4%増。宿泊や飲食などサービス業が先送りしていた店舗の設備増強などをして24.2%増えた。電力など電気業は19.2%増だった。

全産業の経常利益は35.1%増の16兆7508億円で3期連続のプラスだった。製造業では通信機器や車載向け電子部品が伸びた情報通信機械や、半導体向け部材の需要が増えた化学が利益を押し上げた。非製造業では卸売業・小売業やサービス業が増えた。

売上高は4.6%増の323兆5651億円で2期連続の増加だった。輸送需要が膨らんだ運輸業・郵便業などで増えた一方、コロナ感染拡大による緊急事態宣言が9月末まで出ていた影響で小売業などがマイナスとなった。

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