男女の賃金差、数値化で放置させず フランスなら罰金も
ポリシーフォーカス
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男女での賃金の違いを数値として示す取り組みが欧州各国を中心に進んでいる。賃金に差がつく要因を見極め、女性が適切な評価を受けて働きやすい社会をつくるのが目的だ。英仏などが導入し、欧州連合(EU)の欧州委員会も加盟国の開示義務に向けて議論を進める。世界に比べて男女差が大きい日本も、7月の開示に向けて動き出した。
男性が1ポンド(約165円)の賃金をもらう間に、女性は0.9ポンド(約150円)の賃金を...
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