北朝鮮が極超音速ミサイル開発 日本の迎撃網を無力に
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北朝鮮は9月28日朝に日本海に向けて発射したミサイルについて「極超音速ミサイル」の実験だったと発表した。相手の迎撃網をすりぬけるように複雑な軌道で飛ぶため迎撃は極めて困難とされ、日本の既存のミサイル防衛システムは無力化する。防衛力強化を巡る議論は急務となってきた。
日本のミサイル防衛は飛んでくるミサイルをイージス艦と地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)で打ち落とす二段構えで備える。
「規則的」が前提
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金正恩(キム・ジョンウン)総書記のもと、ミサイル発射や核開発などをすすめる北朝鮮。日本・アメリカ・韓国との対立など北朝鮮問題に関する最新のニュースをお届けします。