公明党代表選、山口那津男氏が立候補意向 無投票8選へ - 日本経済新聞
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公明党代表選、山口那津男氏が立候補意向 無投票8選へ

13日にも表明

(更新)

公明党の山口那津男代表は自身の任期満了に伴う代表選に立候補する意向だ。13日にも表明する。代表選は15日に立候補を受け付け、党大会で承認する。無投票で山口氏の8選が決まる見通しだ。

山口氏は自民、公明両党が野党に転落した2009年の衆院選で太田昭宏前代表が落選したのを受けて代表に就任した。在任期間は13年に及ぶ。

代表選は過去に複数の立候補者が出たことはなく、毎回無投票になってきた。代表任期は2年。党大会で幹事長ら執行部を選ぶ。

山口氏は4月に都内の講演で石井啓一幹事長に触れ「次のリーダーに頑張ってもらいたい。一押しだ」と述べた。9月の石井氏への代表交代が有力となっていた。

7月の参院選で公明党の比例代表の得票数が伸び悩み、続投論が浮上した。23年には統一地方選が控え、支持者の間で知名度が高い山口氏を「選挙の顔」として推す声が高まった。

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