/

職場接種、企業に2700万回分 申請が割り当て上回る

(更新)
閣議後の記者会見に臨む河野規制改革相(29日)

河野太郎規制改革相は29日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの職場接種について企業向けに2700万回分、大学向けに600万回分をそれぞれ割り当てると公表した。

25日までに1821万人分の職場接種の申請があり、1人2回接種するため割当量の計3300万回分を超えている。

政府は25日に申請の受け付けを一時休止した。加藤勝信官房長官は29日の記者会見で、過剰な申請がないかなど「個々の申請内容を精査し、再開を含めた対応を検討している」と述べた。

職場接種では米モデルナ製のワクチンを使う。9月末までにモデルナから5000万回分が供給される予定で、残りの1700万回分は自治体の大規模接種などに振り分ける。

自治体や職場への配送完了時期では「10月中に配送される」との見通しを語った。10~11月までに希望するすべての人への接種を終えるという政府目標は堅持する。

ワクチン接種に関し、全国知事会は19日の緊急提言で、米ファイザー製の供給が7月以降急減すると指摘した。河野氏は29日の記者会見で、自治体での在庫が「全国平均で80日分ある」と明らかにした。「新たな供給がなくても打てるので、急減ということは当たらない」とも述べた。

政府はワクチン供給を巡り、9月末までにファイザー製は計1億7000万回、モデルナ製は5000万回分をいずれも確保できるとの見込みを示す。対象とする12歳以上の人に供給できる量にあたる。65歳以上の高齢者向けの接種は7月末まで、希望するすべての人への接種は10~11月までにいずれも終える目標を掲げる。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

新型コロナ

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

ワクチン・治療薬 休業・補償 ビジネス 国内 海外 感染状況

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン