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東電の処理水、放射線影響「非常に低い」 IAEAが報告書

国際原子力機関(IAEA)は29日、東京電力福島第1原子力発電所の処理水の安全性を2月に検証した際の報告書を公表した。処理水の海洋放出に伴う人への影響を「非常に低い」と指摘した。

グロッシ事務局長は同日、「日本は処理水放出に向けた大きな進歩を遂げている。放出前に結論を出すべく検証を続ける」との声明を公表した。

IAEAは2022年後半にも2回目の検証を実施し、政府と東電が23年春ごろをめざす放出前に最終報告書を公表する。

報告書は設備の1つが故障した場合も「的確に予防措置を講じている」と評価した。東電に対し、複数の機器が故障して希釈していない処理水を放出する可能性の説明を追加したり、環境影響の程度を現実に即して評価したりすることなどを求めた。

東電は28日、処理水放出の実施計画の補正書を原子力規制委員会に提出した。「これまでのIAEAからの指摘の多くは計画に反映した。報告書の内容はこれから確認する」(広報担当者)という。

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