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新型コロナ抗体薬を承認へ 厚労省、発症予防の効果も

(更新)

厚生労働省の専門部会は29日、英国の製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルス治療薬について特例承認を了承した。軽症から中等症の患者向けの治療薬となる。一部の患者には発症予防の効果も期待される。

厚労相が近く正式に承認する。同治療薬はアストラゼネカが6月に製造販売承認を求めて申請していた。ウイルスが体内で増えるのを防ぐ抗体薬を2種類、それぞれ筋肉に注射する。

発症予防のための投与は、病気や治療の影響で免疫の働きが落ちた患者らを対象とする。ワクチンは投与後に体の免疫機能を使って抗体をつくる必要があり、十分な効果を得られない場合があった。

同社は臨床試験(治験)で、投与から6カ月時点の感染が83%減ることを確認した。これまでに米国や欧州連合(EU)、英国などで使用が認められている。

軽症から中等症の患者向けの治療薬としての使用も認める。治験では外来患者に対して発症から3日以内に投与し、重症化や死亡のリスクを88%減らしている。

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