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立民、新代表に泉健太氏 ビジュアル解説

(更新)

立憲民主党は30日投開票の代表選で泉健太氏(47)を新代表に選出した。1回目の投票で過半数を得た候補がおらず、上位2人による決選投票で泉氏が逢坂誠二氏(62)に勝利した。代表任期は2024年9月末まで。

泉氏「提案型野党」目指す 趣味はDIY

泉健太氏は衆院京都3区選出で当選8回の47歳。北海道出身で父は石狩市議を務めた。

立命館大在学時にボランティア活動を通じて民主党と接点を持った。卒業後、福山哲郎参院議員の秘書に就いた。25歳で初挑戦した2000年の衆院選は敗れ、03年に初当選を果たした。

国会議員1期目で「初年度に質問10回」という目標を掲げて達成した。民主党政権では内閣府政務官として子育て支援の法改正に取り組んだ。

17年に民進党が分裂すると希望の党から出馬して当選。その後は旧立民よりも保守色が濃い旧国民民主党で国会対策委員長や政調会長を歴任した。

20年に旧立民と旧国民の合流に伴う代表選では、対決よりも提言・提案型の野党を主張して枝野幸男氏との一騎打ちに挑んだ。敗れたものの立民の政調会長に起用された。その後、旧国民出身者を中心とするグループ「新政権研究会」を昨年立ち上げて「ポスト枝野」への足場をつくった。

家族は妻と3人の子にうさぎの「シフォン」。元高校球児でポジションは一塁手だった。スポーツ紙の取材でミットを手に「国民の声を受けとめる」と強調した。趣味は料理やDIYでSNS(交流サイト)に作品を投稿している。

泉氏、党員票も首位

泉氏は1回目の投票で国会議員の最多の票を得た、党員・協力党員でも首位に立った。地方議員からの得票は僅差で逢坂氏が首位だった。

決選投票で泉氏は全体の6割の票を獲得した。国会議員票をみると、泉氏が小川淳也氏、逢坂氏が西村智奈美氏の支持票をそれぞれ取り込んだ傾向がうかがえる。

臨時党大会で新代表選出

臨時党大会は都内のホテルで30日の午後1時から開いた。代表選は「フルスペック」型で①国会議員と国政選挙の予定候補者②地方議員③全国の党員ら――に投票資格がある。1回目の投票で過半数のポイントを得た候補者がいない場合は決選投票になる。

決選投票は国会議員の比率85%ほど

票は国会議員らが全体の50%、地方議員が25%、党員ら25%の比率で配分し、ポイントで換算する。決選投票は国会議員と国政選挙の候補予定者への配分が85%程度に高まる。残りの15%ほどは都道府県の代表者が投票する。

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