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5月の小売販売額8.2%増、3カ月連続プラス

経済産業省が29日発表した5月の商業動態統計速報によると、小売業販売額は前年同月比8.2%増の11兆9470億円だった。増加は3カ月連続で、百貨店やコンビニエンスストアが前年同月を上回った。

2020年5月は政府が1回目の緊急事態宣言を出し、外出自粛で小売業販売額は大きく落ち込んだ。今年5月も3回目の宣言が出ていたが、地域が限られたことなどから前年同月よりも販売額は増えた。19年5月と比べると5.3%減で販売額の水準はなお低い。

百貨店は前年同月比58.8%増の2768億円だった。衣料品が80.0%、飲食料品は34.0%の増加だった。コンビニは5.3%増の9734億円だった。スーパーは1兆2641億円と1.2%減った。

小売業販売額を季節調整済みの前月比でみると0.4%減となった。経産省は基調判断を「横ばい傾向」に据え置いた。

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