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3回目接種「一番早ければ10~11月から」河野氏

混合接種、厚労省に検討指示

河野太郎規制改革相は29日のフジテレビ番組で、新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種(ブースター接種)について「一番早ければ10月終わりから11月になる」との見通しを示した。

米ファイザー社から10~12月に供給を受ける1000万回分で「医療従事者の3回目を打つことはできる」と述べた。

米国は2回目の接種を終えて8カ月後の人を対象に3回目接種を始める方針だ。日本は2月に医療従事者の接種を開始した。米国に倣って8カ月後とする場合、医療従事者の3回目接種は10月以降になると河野氏は指摘した。

異なる種類のワクチンを打つ「異種混合接種」についても言及した。1回目に英アストラゼネカ社製のワクチンを接種し、2回目にファイザー製か米モデルナ社製を使うことの可否について厚労省に検討を指示していると明らかにした。

アストラ製の1回目と2回目の接種間隔は8週間が推奨されている。ファイザー製の3週間、モデルナ製の4週間よりも長い。「交差(混合)接種を8週間よりも短い期間でできれば加速化につながる」と説明した。

モデルナ製のワクチンに異物の混入が見つかった問題を巡っては「大至急調べてもらっているところだ」と同社に原因究明を求めていると強調した。

異物が混入した可能性が否定できないとして使用を停止している別のロットのワクチンを接種した人の死亡事例については「因果関係は分からない。厚労省の報告を待ちたい」と語った。

東京都が開設した若者向けの接種会場で希望者が殺到し混乱が生じたことにも触れた。「予約なしは無謀だ。予約を取るか抽選でも良いと思う。無駄が起きないような形でやっていただきたい」と苦言を呈した。

9月に実施する自民党総裁選への自らの出馬には「今は閣僚として自分の仕事をしっかりやりたい」と述べるにとどめた。

菅義偉首相に関しては「リーダーシップで進んだことが評価されず非常に残念だ。われわれも発信を強化しなければならない」と話した。

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