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接種推進へ医師に支援金 河野氏、新ワクチン承認「5月末」

(更新)
閣議後の記者会見に臨む河野規制改革相(23日)

河野太郎規制改革相は29日、新型コロナウイルスのワクチンを巡り、診療時間外などに接種推進に協力する医師に支援金を出す考えを示した。5月から地方自治体で接種のペースを上げるため、政府として打ち手の確保を支援する。日本テレビ番組で表明した。

政府は大型連休後に毎週約1千万回のワクチンを供給できる体制が整うとみる。自治体が接種を早めるには医師や看護師らワクチンの打ち手を十分確保する必要がある。

河野氏は「接種をやりますという医師は割合からいうと小さい」と言及した。多くの医師らに接種に協力してもらうため政府が支援金を出すしくみを検討する。金額など具体策を「財務省、厚生労働省で検討しており近々発表する」と明らかにした。

より多くの診療所や集団接種会場で夜間や休日に接種できるようにする。こうした場での医師らの協力を想定する。

ワクチンについては国内でファイザー製が唯一認められている。米モデルナ製と英アストラゼネカ製は厚労省に承認申請され、審査を受けている。

河野氏は「5月の終わりの方にモデルナが承認される。あるいはアストラゼネカが承認される」と述べた。

予防接種法に基づきワクチン接種は市町村が主体となって進めている。

河野氏は接種のスピードを上げるため、都道府県が大規模な接種会場を開設する可能性に触れた。「都道府県などで大規模接種をやるというならば、モデルナのワクチンを供給する」と語った。

自民党のプロジェクトチームは早朝や深夜を含め24時間ワクチンを接種できるよう政府に要望していた。河野氏は「打ち手をそろえることができるのか、深夜2時3時に来る高齢者がいるのか、万一の救急病院の体制の問題もある」と話し、慎重な見解を示した。

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