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尖閣周辺に中国船4隻航行 9日ぶり、台風から退避の見方

沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域で28日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されたのは19日以来、9日ぶりだった。海保は「台風6号の接近に伴い退避していた可能性がある」とみている。

 沖縄県の尖閣諸島(2011年6月)=共同

1隻は機関砲のようなものを搭載していた。領海に侵入しないよう海保の巡視船が警告した。

中国海警局の船は19日まで157日連続で接続水域を航行し、2012年9月の尖閣の国有化以降、最長記録を更新していた。20日に途切れた後、確認されていなかった。東京五輪の開会に配慮したとの見方もあった。

1週間以上、接続水域を航行しない日数が続いたのは昨年は一度もなかった。昨年は航行日数が333日で、過去最多だった。

尖閣周辺の海域は台風6号の進路に近く、大しけの状態が続いていたという。台風の速度が遅く、航行しない期間が長引いた可能性がある。

中国は海警局を準軍事組織に位置づける海警法を今年2月に施行し、尖閣周辺で活発な活動を続けている。1~6月の領海侵入の日数は26日と前年同期比で2倍以上になった。日本の漁船に接近する事案も増えている。

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